配当控除とは?確定申告やってみた!

投資

こんにちは!

私は日本高配当株投資でおこづかいをゲットしています。

今回は、そんな「配当を受け取っている人」へ向けた記事です。

配当には20.315%の税金が源泉徴収されています。

配当で10万ゲットした方は2万円、20万だったら4万円、と結構な額です。

この記事を読むと、その税金を取り戻す(最大15%!)手法を知ることができます。

(配当10万円だったら1万5千円)

実質、税率5%で運用できちゃう、って感じです。

それでは早速、見ていきましょう^^

配当控除とは?

“配当控除”と検索すると、専門家の方々の詳しい説明がでてきます。

私のような一般ピーポーにとっては、ざっくりとした把握で十分でしょう。

目的は税金を取り戻す!

極端ですが、この結果さえ達成できれば良いわけです。

ですので、把握しておく事としては

課税所得が900万円以下であれば、確定申告すると配当で徴収されている税金が還付される!

これくらいで十分だと思います。

(主観100%です!詳しく知りたい方は調べてみてね(^^; )

実際にどうやるの?

さて、実際の税金の取り戻し方を見ていきましょう!

用意するもの、やる事は以下になります。

税金を取り戻す概要

・証券口座にて「特定口座年間取引報告書」を閲覧orダウンロードし、源泉徴収税額をチェック&用紙を印刷しておく。

・自分の給料の源泉徴収票を用意する。

・ふるさと納税していたら、それの領収書も用意しておく。

・運転免許証orマイナンバーカードを用意する。

・還付金を振り込んでもらう銀行口座の番号を控えておく。(一部対応していない銀行あり)

・税務署へGO!

私の場合、上記の流れで還付金を2万円ほど受け取ることができました。

私の状況は「サラリーマン(年収900万以下)」「ふるさと納税している(1万円ほど)」「投資での利益は配当のみ(10万円ほど)」「賃貸住まい」です。

税務署へ行き「配当控除を受けたいんだけど・・・」と言ったら案内してくれました。

知識の準備として、申告する事柄は把握しておきましょう。

確定申告前に把握しておくこと

・配当所得を「総合課税」として申告する。

・住民税は申告不要にチェックをいれる。

私が申告に行った際は、係員の方がついてくれて、PCで必要項目を入力していきました。

混みあっていたこともあり、機械的な対応でしたが、必要な事項は過不足なく案内していただきました。

具体的に入力していった事柄は・・・

源泉徴収票を見ながら「給与所得」「社会保険料」「生命保険料」の額を入力。

特定口座年間取引報告書を見ながら「配当」の額を入力。

ふるさと納税の受領証明書を見ながら「寄付金控除」の額を入力。

上記の申告は「総合課税」を選択し、住民税は「申告不要」にチェックをします。

最後に、還付金の振り込み口座を指定します。

以上、入力が完了したら、内容を印刷してくれます。

以上で確定申告完了です。

税金奪還、大勝利!おめでとうございます!^^

まとめ

「案ずるより産むが易し」と言うように、やってみると所要時間30分ほどで出来ちゃいました。

配当をもらってる方は、確定申告してみましょう!

それではまた^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました