【MF】マネーフォワードで家計管理【実例】

ライフハック

こんにちは!

お金のことを考えるに当たり、やることの一丁目一番地は収支の把握から。

この記事では、家計をマネーフォワードで管理する「リアルな庶民」の事例を発信します。

家計を管理してみたい人、すでにバッチリされている方へ向けて

「へー、そういうやり方もあるのか」「貴様の道はッ!すでに1000年前に通過したッッッ!」

など、見る人によっては物足りないかもしれませんが、自身の活用方法を公開します。

家計管理の例を見たい方

他の家庭の家計管理が気になる方

家計管理の手法を学びたい

そんな皆様の参考になれば幸いです。

それでは参ります。

※リベ大、両学長の動画・記事を参考にさせていただいています。

家計管理の目的と目標

家計管理の目的とはズバリお金をコントロールすることです。

何にいくら使ったか?今月の収支は赤字なのか、黒字なのか。

貯金ができているのか?資産が増えているか?

把握したいことは様々あるかと思いますが、どんな目標があるにせよ、現在地が分からなければたどり着けません。

ですので、家計の現状(現在地)を知る意味で収支の把握を行いましょう。

家計管理の手法

MFで口座を一括管理

私はマネーフォワードMEというアプリを使用しています。

ブラウザでの編集にも対応していますので、PCでの管理も楽ちんです。

このアプリに以下の口座・クレカを連携しています。

  • 地方銀行口座(給与振り込み)←振り込み口座が指定されている
  • 楽天銀行(メインで使っている口座です)
  • 楽天証券(積立NISA用)
  • SBIネオモバイル証券(高配当株投資用)
  • 楽天クレジットカード(お買い物・楽天Payなどバーコード決済の引き落とし用)
  • 現金(現金払いのみの支払い用)

これらを連携することで、自身の資産が現状いくらあるのか把握することができます。

※地方銀行はその銀行のネットバンキングの申請をしておく必要があります。ちょっと面倒ですが、窓口にいって申請しましょう!

管理したい数字とそうでない数字

一度連携してしまえば、マネーフォワードが自動でお金の流れを記録してくれます。ただ、毎日変化する株価も資産の上下に反映されます。自身でコントロールできない数字が家計に絡んでくるのはイマイチです。

そこで管理するお金と管理しなくてよいお金にグループ分けを行います。

設定はとても簡単です。PCでブラウザのマネーフォワードにログイン。画像の箇所をクリックすると管理したい口座のグループ設定ができます。

私の場合は以下のような感じです。

◆管理したいお金

コンビニなどでついつい使っちゃう無駄な出費(減らしたい)

チャリンチャリン入る配当金(増やしたい)

住居他の固定費(把握しておきたい)

◆管理しなくていいお金

遊ぶお金(必要な時、必要なだけ使いたい)

株価(コントロールできない)

家族・交際費(気にせず使いたい)

このようなところですので、管理したいグループに証券口座を含めていません。(総資産を確認したい時はグループ切り替えですぐに確認できます)

管理方法

グループ分けした後の仕分け方法です。

マネーフォワードには大項目→中項目とあるのですが、大項目について

私は【住宅・日用品・食費・趣味娯楽】の4項目に分けています。

※大項目は編集できません。中項目はカスタマイズできます。

◆住宅

この項目は固定費を知るための項目です。

中項目には以下の支払いを設定しています。

  • 住宅(家賃)
  • 水道光熱費
  • 通信(インターネット・ケータイ)
  • サブスク(NETFLIX,youtube,icloudなど)
  • 車関連
  • 保険

これらは生活に必要なインフラ代金(固定費)として仕分けをしています。

◆日用品

この項目では主に身だしなみを整える項目を中項目に設定しています。

衣食住の「衣」の項目です。

  • 外見・清潔(オシャレ、仕事着、髪の毛カット)
  • 日用品(洗剤やトイレットペーパーなど)

◆食費

そして食費です。

  • コンビニ(コンビニの支払いは全て食費の項目に入れています)
  • スーパー・ドラッグストア(コンビニより割安なのでこちらに仕分けています)
  • 食費(家庭の食費ということで妻に手渡ししている金額です)

◆趣味・娯楽

最後に趣味娯楽費です。

毎月の変動がとても激しいです(3~10万こえることも(汗)

  • フリーキャッシュ(お小遣い枠です。使い道は記録せず引き出した金額のみを確認しています(飲み会やパチ・・・などです(´ω`*))
  • 家族/プレゼント(家族交際費とプレゼントに使った金額をこちらに仕分けています)
  • ゴルフ(趣味です)
  • 変動費(上記以外です。本や趣味のアウトドア、その他仕分けられなかった金額の項目です)

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事では「家計管理の方法」を書かせていただきました。

私自身このような管理にしてから「コンビニ支出へらしたいなぁ」「フリーキャッシュ使いすぎだ( ゚Д゚)」「今月は配当入った分余裕だったな」など、お金の流れが見えるようになりました。

1か月単位では変動が激しいですが、3か月単位くらいでは「増えた!」もしくは「現状維持だった」など資産の増減の確認ができます。

そうすることで、家計の改善するべき箇所が見えたり、何より増やしたくなります。(私はこの手法で家計つけ始めてから、少しづつですが増えています!嬉しい(*´ω`*))

この記事が少しでも、みなさんの資産増加の助けとなれば幸いです。

それではまた!

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